MASTERING
ご用意いただくデータについて
マスタリングご依頼時は、各パートのトラックが1つのステレオデータとしてまとめられた「2mixデータ」(wav/aiff)を、可能であれば以下のオンラインストレージなどでお送りください。
オンラインストレージが不可能な場合は、USBメモリーやCD-Rなどの記憶媒体にコピーしてお持ちいただくか、郵送でお送りください。音質変化を回避するために出来るだけCD-Rのご使用はお避けください。
※CD-Rの場合は、オーディオCDとしての書き込みではなく、データCDとして書き込みをしてください。
製作されたプロジェクトの「マスタートラック」にエフェクト(トータルコンプやトータルEQ、リミッターなど)を使用している場合は全てを外していただき、それらのエフェクトを使用する前の状態にしてください。マスタートラック以外の各チャンネルで意図して使用されているエフェクターはそのままで結構です。
レベルに関しては、少なくともレベルをピーク (0dB) から -3dB 〜 -6dB 程度空けたデータをご用意いただきますようお願いいたします。2mixのデータが最大レベルがピーク(0dB) に近い、あるいは届く状態ですと、3dB 〜 6dB のマージンがあるデータに比べてマスタリングのクオリティを最大限に発揮できない場合がございます。
なお、サンプルレートは基本的に 44.1kHz 24bit/16bit または 48kHz 24bit/16bit でご用意ください。必要であれば 96kHz 24bit以上でも結構です。ただし、複数曲をご依頼いただく場合は、サンプルレートとビットレートを統一させていただきますようお願いいたします。
また、POSコード、ISRCコードを取得されている方は必ず「2mixデータ」と一緒にご用意ください。
お持ち込みいただいたデータは Studio OMEGA のハードディスクに保存されますが、「保管」という形ではないため、ご依頼者様各自でデータのバックアップを取っていただきますようお願いいたします。
ご不明な点がある場合やマスタリングをご依頼いただく際は、お手数ですが以下の問い合わせフォームかお電話よりご連絡ください。