MIXDOWN
以下の料金は個人様向けとなります。企業様案件及び商用音源、メディア関係については案件毎にお見積りいたしますので、初回内容お打ち合わせ後のご提示となります
1曲 10 分以内 立ち合い別途¥4000/1h
1曲 10 分以内 立ち合い別途¥4000/1h
トラック数の節約などで明らかに違うパートを同一トラックに詰め込まないようお願いしますトラックの分割が必要な際は内容をお伝えし確認の上変更いたします
About Mixdown
録音の質は納得できても、ミックス時に各チャンネルの定位や音量バランスの調整がうまくいかない。各チャンネルの音が綺麗に聴こえず分離感や輪郭がないなど、ミックス段階での悩みは中々多いものです。
さらに DAW での録音、楽曲制作が大半となった現在、ソフトの演算処理能力や、使用している DAC の性能、電源環境などなどミックスダウン時には様々な音質変化の要素があり、それらの組み合わせによっても音質が左右され、特にミックス時は顕著にその問題に直面します。
Studio OMEGAでは、各チャンネルを分析して必要な加減を調整し、ソフトウェアの演算処理を使用せず、外部レコーダーで wav/aif 44.1kHz 16bit の 10倍相当のデータ量である DSD フォーマットとして再録音いたします。
それにより演算処理でどうしても発生してしまうエイリアシングによる飽和感や音質の変化を回避する事ができます。
ミックスダウンを行った後、そのままマスタリング工程に移る事も可能です。ミックスダウンから携わった曲については、曲のクセや特徴を把握し、マスタリング後の姿を捉えながら行うため、通常のマスタリングよりもよりクオリティの高い音源に仕上げる事が可能です。
なお、ミックスダウンとマスタリングをパックにしたメニューもございます。
次のアルバム制作や配信リリースの重要度が高ければ高いほどミックスダウンからのご依頼をお勧めいたします。
コストは掛かりますが当然音質の評価も楽曲自体の評価へと変わり、その後の販売数に直結するのは事実です。
音質に後悔無く、マイナスからではない 0 のスタート地点に立つ意義のある選択です。
ご用意いただくデーターについて
ミックスダウンご依頼時は、トラックごとに wav/aif データとして書き出しをお願いいたします。
トラックそれぞれに狙って掛けたリバーブなどのエフェクトやパンはそのままで、各トラックをプロジェクトの頭 (0秒) から wav/aif で書き出してください。
この時、トラック数を節約するために、明らかに違う音色のパートを同トラックに詰め込まないようお願いいたします。別々の調整が必要となるため、こちらで切り分けトラック数の再提示となり作業に時間も掛かってしまいます。
なお、マスタートラックにエフェクトを掛けている場合は必ず外した状態で書き出しを行ってください。
各トラックを0秒から書き出す事で、こちらファイルをプロジェクトに並べる際にズレる事なく再現が可能となりますので、頭から発音まで何十秒無音であっても必ず【0秒】からの書き出しをお願いいたします。
また、書き出したデータは 何のパートか分かるようファイル名を付け、1曲ごとにフォルダに入れて以下のファイルストレージなどでお送りください。
オンラインストレージが不可能な場合は、USBメモリーやCD-Rなどの記憶媒体にコピーしてお持ちいただくか、郵送でお送りください。音質変化を回避するために出来るだけCD-Rのご使用はお避けください。
※CD-Rの場合は、オーディオCDとしての書き込みではなく、データCDとして書き込みをしてください。
もし、クラブミュージックのようにトラック数が著しく多いものについては、可能であればキック、その他のドラムパート、ベース、シンセなどの同系統の音色、サンプルや効果音などと分類する事も可能ですが、後で音量差や定位の変更は不可能となりますので慎重にお願いいたします。
基本的に wav/aif ファイルのサンプルレートは 44.1kHz/48kHz ビットレートは16bit/24bit でご用意ください。
例えばある曲のトラック1を 44.1kHz/16bit で書き出した場合、その曲の他のトラックも 44.1kHz/16bit 書き出してください。サンプルレートが異なると同一プロジェクト内に正しく構成する事ができません。
また、意図して 96kHz などで録音したものをこちらでダウンコンバートされたいという事でしたらご依頼時にお申し付けください。
ご不明な点がある場合やミックスダウンをご依頼いただく際はお手数ですが、「問い合わせフォーム」か「お電話」よりご連絡ください。